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Recruit

先輩からのメッセージ

高根 滉生

変圧器品質保証グループ
入社10年目(2015年4月入社)

高根 滉生(たかね ひろき)

緊張感を持ちながら誠実な作業を

首都圏の大学に進学する直前の3月に大震災が起きました。就職は、ふるさと福島に戻って貢献したいと思いました。再生可能エネルギーにも携わりたいという気持ちもあって決めました。

入社して配属されたのが変圧器品質保証グループです。仕事の中身は、試験グループと検査グループに分かれて変圧器の品質チェックをするというもの。私は検査グループで、塗装の状態や図面通りできているかなど構造的なところをチェックシートに沿って検査しています。

製品は、大小さまざまです。高さ3mとか4mくらいになるものもあります。ここでのチェックが済むと次はお客様のもとへ運ばれるという最終工程なので、常に緊張感を持ちながら誠実な作業を心掛けています。検査は主に工場内ですが、たまに現地点検に行くこともあります。海外はまだ経験していませんが、国内北は北海道、南は九州まで行きました。

高根 滉生

生活基盤「社会インフラ」を手掛ける会社

ここは男性が多い部署ですが、聞けばよく教えてもらえます。面倒見のいい方が多い職場です。資格取得も応援してくれます。私が危険物取扱者を受験する際は、講習と受験費用まで会社が出してくれました。

弊社の魅力は、やはり大きさだと思います。生活基盤となる社会インフラを手掛けているので、広く、大きく社会に関われることが働き甲斐になっていくと思います。確かに目の前の部品やモータは小さいものですが、私たちの暮らしを支える一大プラントに使われているわけですからね。それと全部が全部ではないのですが太陽光エネルギーにも変圧器は使われていて、その辺りは私のやりがいになっています。

現在、検査グループに所属していますが、課内の仕事は全部やってみたいと思っています。知るほどに仕事の奥深さを感じる日々です。それは大学時代の探求心とつながるように思います。

福島を再生可能エネルギーのモデルに

今福島で働くことは、その全てが福島の力になるように思います。福島県は、2040年までにエネルギー需要の100%を再生可能エネルギーで自給できる体制を目指しています。福島が再生可能エネルギーのモデルになってほしいという気持ちもあります。同じ思いを持っている人がいたら、共によい仕事で社会に貢献していきたいです。

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