福島県の復興支援として行われている菜の花プロジェクトネットワーク主催の「2018年春 菜の花 花見会」に参加してきました。本活動では、東日本大震災発生後、農地での農業復興の取組みを現地NPO等と連携し、農地でナタネを栽培することが「エネルギー作物生産」「地域の活力」につながるとのことから、ナタネの種まきボランティアを進めているものです。
 昨年9月に同団体により津波被害を受けた地域の水田にて菜の花の種まき会が開催され、弊社からも17名が参加しております。
 4月28日(土)に南相馬市内にて開催されました掲題のイベントに、弊社より14名が参加しました。本イベントは一般社団法人「南相馬農地再生協議会」の主催によるもので、菜の花を震災からの復興のシンボルとした活動の一環で実施されました。今回はその時に蒔いたナタネが成長して開花した様子を鑑賞するとともに、地元で栽培された菜の花の種からナタネ油を製作する為の搾油所の見学が行われました。
(写真1枚目:4月28日(土) 花見会 写真2枚目:昨年9月 種まき会)