北芝電機とは?
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水力発電所
水力発電所では、ダムや川で高い場所から低い場所に水が流れる位置エネルギーを利用し、水車を回して発電します。
水車の動力で発電機が動き、発電機内の磁石が回転することでコイルに電流が発生します。
北芝電機では、水車発電機や、発電機を制御・監視・保護する制御システム、
送電するための昇圧用変圧器を製造しています。また、老朽化した水車発電機の更新、修理、リパワリングなど各種メンテナンスも実施しています。

鋳造工場
鋳造工場では、鉄やアルミなどの金属を溶かして鋳型に流し込み、冷却して固まった後に取り出し部品を作る工場で、自動車・建築・産業機械など私たちの生活を支える幅広い分野で利用される製品を生み出しています。
北芝電機では、鋳鉄を高効率で溶かす誘導炉(電気で金属を溶かす鍋のようなもの)やその電源を製造しています。また、各工場の操業状況に合わせた保守メンテナンス・アフターサービスを提供しています。その他、送電線から鋳造工場に受電するため変圧器も製造しています。

製鉄所
製鉄所は、原料となる鉄鉱石と石炭を高炉で溶かして鉄を精錬し、さまざまな鉄鋼製品を製造する工場です。
また、鉄スクラップなどを電気(アーク放電)で溶かして鋼を作る電気炉製鉄所もあり、最近ではCO2削減の観点から重要視されています。
北芝電機では、製鉄所の圧延ラインで鉄鋼製品を加熱する加熱機、電気炉製鉄所で電源に用いられる炉用変圧器や直列リアクトル、受電用変圧器やSVCS用変圧器、それらを冷却する冷却器を製造しています。

あなたの生活にも「北芝」
朝、アラームで目を覚ます。
顔を洗って、朝ご飯を食べる。
学校や会社へ、いつものルートを安全に移動する。
夕方、買い物をして帰宅する。
エアコンをつけて、快適な空間で夕ご飯を食べる。
シャワーを浴びた後は、好きな動画や音楽でリラックスする。
スマホの充電を確認して、眠りにつく。
私たちの生活は、「電気」と深く関わっていることを知っていましたか?
住宅や学校、会社、社会全体を支える「電気」がどこでつくられ、
どのように運ばれてくるかについて詳しく紹介します。
北芝電機って何をしている会社なの?
東芝のグループ会社で、電力の安定供給に貢献する機器等を提供する製造メーカーです。
北芝電機は、電力インフラを支える製造メーカーです。変圧器や発電機、配電盤といった電力を安定して届けるための機器を製造し、社会の安心で快適な暮らしに貢献しています。また、鋳造工場向けの高効率誘導炉などの産業機器も手がけ、産業界の発展にも寄与しています。長年培ってきた技術力と品質を強みに、発電所・変電所・工場など幅広い分野へ製品を提供しています。地域社会との連携にも力を入れており、安全で環境に配慮した持続可能なエネルギー供給に貢献しています。
電気はどのようにしてつくられるのですか?
電気は、主に「発電所」でさまざまなエネルギーを利用してつくられています。
エネルギーの種類によって、火力発電、水力発電、風力発電、太陽光発電など様々あります。
火力発電は石炭・天然ガス・石油を燃やして水を熱し、発生した蒸気でタービンを回して発電します。水力発電はダムなどから流れる水の力で水車(タービン)を回し、その力で発電します。 風力発電は風の力で風車を回し、発電します。太陽光発電は太陽の光エネルギーを太陽電池で電気に変えて発電します。
発電された電気はどのようにして住宅や学校、会社、工場などに届き、使えるようになりますか?
発電所で電圧を昇圧し、徐々に電圧を下げながら各施設や工場、家庭に送電されます。
発電機でつくられた電気を効率よく遠くまで送電するため、一度発電所で電圧を昇圧します。
高い電圧で送り出された電気は、利用する側に合わせて安全な電圧に調整するため、各変電所で段階的に電圧を下げながら、使う場所まで送電されます。
例えば、大規模工場や新幹線などを管理する鉄道会社へは66,000~154,000Vで電力が供給されます。中規模工場や大型商業施設、ビルでは6,600V、一般住宅になると100Vか200Vと、消費電力の量によって供給するときの電圧も異なります。
このように段階的に変電所を設置することで、系統全体の電圧を安定させる、故障時の影響を局所化できる、電力の品質(周波数・電圧)を維持できるといったメリットもあります。
V(ボルト)、A(アンペア)、W(ワット)などの単位がありますが、何を意味しているのですか?
V(ボルト)は電圧、A(アンペア)は電流、W(ワット)は消費電力の意味があります。
電圧とは電気を押し出す力で、水道でいう「水圧」のようなものです。水圧が高いほど水が勢いよく流れるように電圧が高いほど電流が流れやすくなります。海外旅行先で日本の電化製品(100V基準で作られている)を使う際に変圧器が必要になるのは、日本の電化製品に合わせて電圧を変換しなければならないからです。
電流とは電気が流れる量で、水道でいう「水の流れる量」です。太いホースほど水がたくさん流せるように、電線が太いほど多くの電流を流せます。住宅で、エアコン、ドライヤー、炊飯器など一度に使用してブレーカーが落ちることがありますが、それはたくさんの電化製品を同時に使用して、使用していい電流値を超えたことが原因となります。
消費電力とは1秒間に消費される電気の仕事量です。電気がどれくらい力仕事をしたかを示すもので、「電気の勢い(電圧)」x「流れる量(電流)」で決まります。ドライヤーなどの電化製品に「1200W」などの表示を見たことはありますか?これはその電化製品が1秒あたりに使う電気の仕事量です。数字が大きいほど強い力を出したり、早く温めたりできます。



